4ストバイクに関してのバッテリー電圧のチェックは大切だと以前の記事にも書きました。
では、どんなタイミングで交換が望ましいのでしょうか?
バッテリー交換のタイミング
早め早めにバッテリーを交換しましょー!
とバイク屋さんや車屋さんでは言われます。
だって、使えるのに交換しないっしょ? というのがユーザーの真意ではないでしょうか?
おっしゃる通りですね。
わたし自身も、こんな仕事に携わってなければ、そんな理不尽なコトは言わないでしょう。
ですが、トラブルって、かったるくないですか?
そこです。
ただ、そんだけなんです。
出先でエンジンがかからなかったり、どっか行く前にエンジンがかからなかったり、コンビニでかからなかったり・・・
かったりー
バイクを押したり引いたり、原付バイクごときで時間を取られるの?人生に必要でしょうか?
わたしは車両が壊れるのは絶対にイヤなんです。
ただの移動の手段なので、そこに時間や手間を取られたくない。
その後の仕事に時間を取っておきたいし、集中したいですよね。
だから、出張修理サービスを仕事にしようと思ったんです。
そんな移動手段の車両に対しての故障対応なんて、くだらない手間は、人にやってもらうのがベスト。
そして、その車両が調子よく運行できるタメの筆頭が、このバッテリーです。
だから、壊れる前にバッテリー交換はしたいと思うし、するべきなんです。
汚い店構えのおっかない店員と常連が連なる、恐怖のバイク屋さんに行くコトなんてないです。
お電話下さい。
ご自宅でバッテリー交換します。
今回のお客様も、若い女性の方で、バイク屋さんは苦手なコトでしょう。
まずは、古いバッテリーを外し、新品バッテリーを入れ替えるだけ。
車のように電子センサーなどはありませんから、設定のし直しなどはありませんので、すぐに乗り出せます。
お仕事が終わってからでも、お仕事中でも、ご利用下さい。
あ、肝心なコトを忘れてました。
バッテリー交換のタイミングですね。
スイッチをONに入れてセルスターターを回し、キュルルルルルルって元気よく回っていれば、大丈夫。
もし、カッチンカッチン! カリカリカリ! などの音が聞こえた場合、うんともすんとも言わない場合、ウィンカーすら点滅しない場合、ブレーキランプが点かない場合、そんな場合は、即交換です。
充電は効きかないので、交換依頼のお電話を下さい。