ブルン!ガバっ とととと・・・ストン。
文字で表現するの、やっぱむずかしーわ!(第二弾)
本日は、こんなエンコトラブルばっかりです。
吹け上がらない原因 キャブ
今回の事例は、江東区からビーノ4サイクルにお乗りのユーザーから、エンジンはかかるが、アクセルをガバ開けすると止まってしまって、次にかかりにくい。
とゆー案件。
なんだと思います?
それはね・・・
ガッチャにもわかりません。
行ってみんと!ぴゅー
っと、現場に到着。
どーやら、出先で止まってしまって、この場所に置いてバスで帰られたよーです。
ただ、現場の住所をしっかりとお伝え頂いたので、すぐに現着するコトができました。
これ大切ですよ。
止まった現場の住所を調べるコトは、TPOでツールを使い分けて下さい。
- 例えば電柱の住所。
- 例えば近隣の住宅の表札。
- 例えばランドマークをネット検索して調べる方法。
- 例えばグーグルマップのマップコードなどなど。
いくらでも、その場の住所を調べる方法はありますので、脳みそひねって見て下さい。
そーすると、すぐに適切にその場所に急行するコトができます。
ユーザーに取ってもメリットがあるコトです。
さて、そんなエンコ症状ですが、どっから取り掛かるかとゆーと、まずはエアフィルターを見て判断してみよー。
ま、そこそこ真っ黒だけど、オイル戻りも無いようですから、エンジントラブルでは無さそう。



次にプラグ。
電極は斜め減りしているので、何も言わず交換。
エンジンは、この時点でかかりましたが、どーも、吹け上がりが悪い。
これでは、コーナーの出口なんかで失速もあり得ますので、改善せねばなりません。
どーも、キャブレタースロージェットの詰まりが怪しいので、メットインボックスを外し、キャブにアクセルするも、外部からは不具合は見受けられない状態。
これは、もーこーなったら、アレを使って、ナニするしかないですね。
残念ながら、ココは企業秘密です。
現場で見ているユーザーしか知り得ない作業です。
ゴミをキレイに取り除くと、ブーーーン!っとまさに上から下から吹け上がるよーになりました。
完了!
約20分ぐらいの作業でしょーか。
さすがに、空ぶかしを何度も何度も行って確認するので、この作業は夜はむずかしーでしょーね。
うっせー!!!!!って怒られちゃう。
毎日使っている原チャリでも、エアフィルターの汚れなどを放置していると、キャブは詰まります。
悪い吹けは、キャブを疑え。
とゆーことわざもあるぐらいなので、書にして戒めておくとイイと思います。
ガッチャからのお知らせでした。