パンクは何も釘や摩耗だけで起こるわけではありません。
今回のケースは特殊です。
レッツ4ユーザーからのご依頼で柏市に出動。
マフラー修正も出張でやる
さて、何連チャンかで、柏ICに通い詰めのガッチャです。
一度に固まってくれれば・・・と思うのですが、そーも言っていられないので、外環→常磐道を使い、柏へ。
千葉県の柏市は、ご依頼の多い地域であり、出張の回り方を今後、少々考えて行かないとイケない地域であります。
例えば、埼玉でもご依頼の多い、三郷や、東京の葛飾区などとセットで回るのもイイ方法かも知れません。
ご依頼が多い=単価を安くする とゆー努力をする必要性を感じています。
そんな柏市からのご依頼で、今回はレッツ4のパンク案件。
現着してバイクを確認してみると、フロントは、安物タイヤにありがちな片減りしたトレッド面のバースト。
安物でも、イイグレードのタイヤでも、最後はあまり変わりありませんが、問題は、その耐久性。
ま、そもそも、バーストの前で交換が望ましいですけどね。
フロントは、もちろん、交換のステップに進むのですが、リアが大変なコトに。
どーやら、右側にコケてしまったよーで、マフラーがタイヤ側に入っちゃったみたいです。
これ、スズキのバイクによくあるんですよ。
鉄が弱いのか?溶接部が弱いのか?ひとコケで、こーなるケースがこれまでにも結構ありました。
マフラーの端っこがタイヤに擦ってしまって、タイヤの脇を削ってしまうわけです。
もう、こーなったら、いくら溝があっても交換です。
タイヤは空気が入っているから、クッションの役割を果たしています。
そのクッション時に、脇にかなりの伸縮があります。
この伸縮に持ちこたえられなくなってしまうわけです。
まず、タイヤ交換をして、マフラーを外側へ出す修正を行います。
この時に、変に力を入れすぎると、脇の取り付け溶接部位が、ポキンと縁が切れてしまうコトも考えられますので、素人が出を出さないほーがイイでしょーね。
マフラー修正をすると、こんな感じ。
これぐらいのクリアランスは稼いでおきたいですね。
こーしたイレギュラーな対応は、少々奮発して頂きます。
これでまた何年もトラブルなしで乗れるんだから、安いもんでしょ?
道具さえあれば、なんでも直しますので、こーしたイレギュラーなご依頼も、ガッチャにお任せ下さいませ。