本日の案件は、タイヤ交換。
依頼としてはナンバー1なんですが、車種多様のため、タイヤサイズやエアバルブのパーツ在庫や、空気を入れるためのコンプレッサーの車載など、出張修理としてのスキルは高め。
ウチのスタッフへの教育は、さんざんやって来ましたが、まともに一人で交換対応ができるヤツは、いまだ1名しかおりません。
独り立ちして都内専門でやっていますが、さすがゆとり世代、いまだに助っ人には入ります。
話を元に戻しますと、先程、車種多様という言葉を出しましたが、どうやら、それも今後は少ない車種になりそうです。
その第一歩が、ホンダとヤマハの提携。
ヤマハのジョグとビーノが、ホンダと同一車両OEMとなりまして、パーツも外装以外はホンダと共通になりました。
助かるわー
やっとです。やっと、タイヤサイズが一種類で済むようになる時代の幕開け?です。
ま、そもそも、ガッチャは50ccのスタンダードスクーターは、タイヤサイズを一種類に統一しておりました。
原付のタイヤなんて、どのメーカーでも、どんなサイズでも、なんでも一緒なんで。
空気さえ入っていれば、ちゃんと走って止まって曲がりますから。
そして、そのホンダプラットフォームを使ったビーノが、今回のAY02型のビーノです。
ホンダジョルノ(AF77)と共通パーツで作られています。

場所が歌舞伎町ということでしたが、午前中だったので、ガラリとしていて、むしろ、とても出張修理しやすい環境です。
繁華街の午前中修理は快適ですね。
お客さんにも脇で待ってて頂きながらの、タイヤ交換作業です。
10分で終わりますので。

さすがにつるつるです。
ここまで使えば、タイヤも感謝しているのではないでしょーか?w
摩耗するとゴムが薄くなり、穴が空いて無くても空気が漏るよーになります。
ゴムの分子より、空気の粒子の方が小さいからです。

すると、空気が減ったタイヤが荷重に耐えられなくなり、曲がった瞬間にビートが落ちてしまうわけです。
これが、ビート落ちの証拠。
リムとタイヤが分離しちゃってますよね?
こーなると、もう、まともに真っ直ぐは走れませんので、危険ですから、乗車を中止してくださいね。
ガッチャなら、そーなった現場までお伺いしますんで。









タイヤ交換した後は、キモチイイですよ。
まっさらなタイヤで、またどこでも行けるよーになりますので、出張タイヤ交換、どんどん活用してみてください。
都内23区だと、ほぼほぼ、1.5万円で収まるのではないかと思います。
今回のご依頼:東京都新宿区 出張タイヤ交換 15,000円








