冬になると、バッテリーが弱くなっている個体をよーく見かけます。
この時期、ほんとーにバッテリー交換の依頼が多いのです。
なぜか!?
寒い時期はバッテリー電圧低下に注意
普段乗っているとエンジンは発電していますから、弱ったバッテリーでもそこそこ使えてしまっています。
それが、正月休みに入ったコトで、カリカリカリカリカリ・・・
っとセルが回るに至らない事態に陥り、エンジンが点かず、仕事に行けない。
すると、電話がジャンジャンと鳴ります。w
6日にそーならないよーに、この休みの間に事前に交換しておくのは、イイ方法じゃないっすか?
年始め早々エンコって、イヤでしょ?
いつでもたっぷり在庫してあるので、どーぞご相談下さい。
さて、本日のご依頼も、やはり、そんなバッテリー交換がらみ。
車種はジョルノクレア。
消耗品などの交換は一切やったコトが無いってユーザーなので、すべてのパーツをごっそり持って行くコトに。
とりあえず、バッテリーは交換ですね。
プラグを外してみると、かなりの経たり。
電極が焼けてこれではスパークしても弱いはず。
おそらく、これで、エンジンはかかります。
4サイクルエンジンの主たる原因は、プラグにあります。
湿気で、電極が飛ぶケースと、バッテリー不足の場合も、プラグに影響を与えます。






今回は後者ですね。
ずっとバッテリーが死んだ状態で走っていたみたいですから。
あとは、試乗して頂いて完了。
お客さまの地元の長野のナンバープレートですが、信州上田城をモチーフとした、真田氏の旗印「六文銭」の家紋を入れたオリジナルナンバープレート。
粋ですね。