土日になると原付ユーザーが自分のバイクをイジるのにちょいちょいガッチャのテクニカルブログを見て予習するようです。
そこでご意見を言われるのが、原付バイクのイジり方を動画化やアプリ化して貰えないか ということです。
貴重なご意見として聞いているんですが、ブラウザ立ち上げてウェブを散策するのがめんどくさいよーなんですね。
YOUTUBEもしかりです。
やつらのうんちく聞いてるのがかったるい。と思いません?
しゃべってねーで、とっとと作業しろ!って、必要に迫られているユーザーさんは思うんじゃないかね?
ことあるごとにチャンネル登録の呼び掛け、さらにタイパの悪いCM広告、わたしに取って耳障りな雑音でしかないです。
そもそも動画だと俯瞰で、なにをどこまで解説してるのか、把握しずらいんですよね。
最後まで見たのに、肝心のところがね~じゃん!みたいな。
文字の流れ方が悪かったり、ピントずれや、画面酔い、アップなどいちいち一時停止やら戻しやら、内容うんぬんより操作がどーも好きになれない。
その点、画像主体のブログなら、スクロールとピンチアップのみの操作でレクチャーを見ることができるし、なにより、作業現場で確認するにはブログが持って来いです。
理にかなっていると思っているので、ガッチャではこのスタイルを貫き通すことにしています。
今回のマニュアルは、原付二種のアクシストリート125(SE53J)のプラグ交換方法をやってみたいと思います。
プラグ交換の際は、プラグレンチが必要になります。
あとで適切な工具の紹介はするのですが、点火プラグ同様、事前に用意する必要性はありますので、ご注意下さい。

まず、センターカバーのメンテナンスカバーを開けます。
センター部にある#2プラスビスを外します。

ビス形状。

大きなツメが上部にあるので、引き出すように外します。

ツメは大きく4箇所なので、よく見て、意識して外すようにして下さい。

エンジンヘッド部が露出します。
そして、ココがプラグキャップとなります。

手はこんな風に入れて作業します。
プラグキャップは、プラグに対してただ刺さっているだけですから、引っこ抜くだけで外れます。

出来たらプラグキャップ内にグリスアップしておきましょう。




これが適切な工具です。
プラグレンチソケットとそれを回すラチェットのセパレート型です。
プラグレンチソケットサイズは16mmです。




プラグレンチソケットを挿している様子です。
反時計回りで緩め、外します。
