暑いんだが、寒いんだか、洋服の選定が難しい季節です。
バイク乗りにとっては、ちょーどイイ季節なのではないでしょーか。
特に原二乗りのユーザーは、かっ飛ばしてキモチイイと思います。
摩耗に気づきにくい原二
でも、ぶいぶい乗り回していると、ついつい疎かになってしまう、タイヤ摩耗。
気づけば、つるっつるやん!
なんて時もあるでしょう。
また、今回のお客様にヒヤリングした限り、走行距離のわりに減っている様子なので、問いただすと、やはり二人乗りをけっこーするみたい。
今回のご依頼は、シグナスX(SE44J)のお客様です。
もちろん、この減り方だと、二人乗りを多様する特徴ですね。
タイヤは、接地面が無ければ無いほど減らない。
とゆー特徴があります。
摩擦が生じないからです。
二人乗りをすると、タイヤに荷重がかかり、いつもより道路とタイヤが接地してしまうので、必然的によく減ってしまうわけですね。
そうした原二ユーザーのリアタイヤは、少々多めに空気圧を入れておきます。
たしかに一人乗りの時に跳ねやすいですけどね。
今のタイヤは、コンパウンドがそこそこイイので、高めでも問題ありません。
環境上、道路での修理となりましたが、ちょーど時間帯が学校帰りなので、通学路での修理は気を使います。
シグナスの場合、ホイールがアルミホイールとなり、鉄錆とは違う、スローパンクを誘発しやすい細かい錆が生じます。
そこで、ビートワックスは、少々丁寧に塗布します。
防水性も上がるし、チューブレスのタイヤ交換には欠かせないアイテムとなります。
原二になると、外すネジも多くなり、すべてチェックしながら、締め込むのも気を使いますね。
さすがに、原付バイクとはスピードが違いますから、少々トルクもキツめに締めるんです。
人気のシグナスXですが、いろいろと最近トラブルも出始めて来ているので、原二は早めの修理をオススメ致します。
すっ飛ばすユーザーが多いので、そこは、命に関わるので。