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葛飾区@ZXのアクセルワイヤー交換
エンジン回転数が下がらないというトラブルでお電話がありました。
これ、よーく考えると、めちゃくちゃ危ないですよね。
ブレーキ握っても、ブーーーーーーン!って加速を続けようとするわけですから。
そんな現象を感じたら、即、使用を中止して下さい。
冬場のアクセルワイヤー固着
そして、そんな事例、これから冬の季節、ひじょーに多いんです。
原因は、いろいろと考えられます。
キャブとエンジン部の結合部、インテークの破損や、インテークパッキンの破損などによる二次エアーを吸ってしまうケース。
アクセル開閉とは関係なく、エアーを吸ってしまうコトで、エンジンは回転を上げよう上げようとしてしまう。
今回のZXも、そこを疑わざるを得なかったので、一応、キャブ周りのパーツを持って行くコトに。
現場は、葛飾区。
首都高移動ですが、雨もちらほら。
現着すると、会社に置きっぱにしてあるので!ってコトだったので、事務員さんに繋いで頂き、無人修理です。
都内でも、クルマが停めやすい場所だと助かります。
このZX、やはり回転が下がらないトラブルなのですが、どーやら、二次エアーとかキャブ周りの不具合では無さそうです。
単純にアクセルワイヤーの固着。
そして、アクセルグリップ部分のサビによる、ギミック異常。
もちろん、アクセルワイヤーは中古をしっかり管理して在庫しておりますので、部品発注などのタイムラグはありません。
やはり、このアクセルワイヤー固着の事例も冬に入ると多いのです。
ワイヤー動作が寒くなると鈍くなるのは、容易に想像つきますよね?
ムリに動かすとバツン!って切れてしまうので、そーなる前にガッチャにお電話下さいね。
今回の修理データ
エリア:東京都・葛飾区
バイク:ホンダ・ライブディオZX(AF35)
トラブル:アクセルワイヤー固着
作業時間:約40分
作業難易度:★★☆☆☆