2024年3月1日より受付電話番号を廃止し、全ての修理予約は公式LINEからとなりました。
カブのキャブがめけめけに・・・放置パックで直す
働くバイクの筆頭と言えば、スーパーカブ(C50)ですよね。
でも、昨今は、そーしたビジネスの現場で働くバイクをユーザーが普段の足で乗るケースも少なくありません。
元々、お仕事で酷使される状況で使われるバイクですから、そのタフネスさと言ったら、お墨付きですよね。
カブのキャブオーバーフローを直す
今回のお客さまの場合、何年も放置してあったカブを友人から譲ってもらい、しっかり直して乗りたい。
とゆーコトで、腕がなりますね。
放置の場合、どうしても、現場で出来る作業ではないので、お引き上げにはなります。
一度、お預かりして、しっかり状態を把握し、あらかたセットされた作業にとりかかります。
そのひとつが、キャブのオーバーホール。
この個体の場合は、オーバーフローを起こしております。
開けてみると、これもんです。
なにがどーなっちゃったのか?どろどろのメケメケ。
ガソリンも最後は、固形になるってコトですね。
こーした不具合をひとつひとつ取り除き、エンジンがしっかり始動したら、洗浄と試乗テスト。
それから納車になります。
連休真ん中、今日は空気が澄んでますねー
幸魂大橋の上からですが、富士山クッキリ。
雪化粧の具合まで見えるぐらいです。
そして、納車時は、必ず、エンジン始動と試走テストで確認して頂きます。
ココまでして修理完了。
今回はありがとうございました。
今回の修理データ
エリア:東京都・清瀬市
バイク:ホンダ・スーパーカブ(C50)
トラブル:放置
作業時間:約120分
作業難易度:★★☆☆☆