2024年3月1日より受付電話番号を廃止し、全ての修理予約は公式LINEからとなりました。
春日部市@アドレスV100の駆動系異常
困難な予感がするご依頼ってのが、あります。
もはや、長年の勘ですが。
エンジンが空回りして車輪が動かなくなった とのご依頼。
品質の悪いV100
車種は、アドレスV100。
通常ならば、ベルトか? と思いますが、車種が車種だけに、何があってもおかしくない。
いや~~ な予感がするまま、現場へ。
場所は、春日部市です。
川口市の当社からだと、4号線をまともに北上するもよし、122号から浦和美園を通るルートもあり。
いずれにしても、距離的にもあり、1時間は要する地域。
郊外移動なので、出来たら、渋滞などにはハマりたくないです。
どーして、こんな北上してまで渋滞なんや? って思ってしまうから。。。
都内なら、なかば、諦める覚悟がありますが、どーも、外の渋滞は納得がイキませんので。
とゆーコトで、なんとかかんとか裏道の田んぼ道を使い、渋滞路は回避。
けっこー のどかな田んぼなども広がっております。
そして、現着です。
ご依頼のお客さまは、お仕事場からお呼び頂きまして、職場での作業です。
前述しましたが、V100は、何が起こっていてもおかしくない 品質の悪い車種です。
スズキの原付二種ですから、わかる人ならわかると思います。
駆動系を開けてみると、びっくら!
びっくらし過ぎて、写真忘れた!
プーリーから、ドライブフェイスから、ごっそり取れてました。
しかも、ベルトはべとべとに溶けてる。
これは、もはや、品質のせいには出来ないトラブルです。
明らかに、締め付け不足か?忘れか?ってコトです。
お客さまに話しを聞くと、数カ月前にバイク店で購入し、納車時にベルト交換をしたとのコト。
つまり、その時に、しっかり締めて居なかった。
もしくは、締めても緩むほどの振動が出ている躯体の悪い個体。
こー 考えるべきでしょう。
人間だから忘れるコトもあります。
その後の対応ですよね。
ウチで根本的な修理が出来ればイイのですが、今回の事例は、お客さまが自宅に帰れるよーに応急的修理をするコトに徹するコトが、今のお客さまにとって有益か と判断しました。
そこで、致命的ダメージはあるモノの、応急処置的に組み付けを行なって完了とさせて頂きました。
それなりにテストでは走ったようなので、お喜びではありました。
ウチだって、いつ同じ間違いを犯すかも知れません。
人のふり見て、我がふりかけうまし とゆーことわざもあるぐらいですから・・・
あったっけ?w
まー そんなこんな、なんだかんだを、がんばりたいと思っております。